月イチ映画レビュー「ハッピー・デス・デイ」

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    唐突に始まりました月イチ映画レビュー

 

    最近映画鑑賞が趣味になりつつある私かすてらが、月に一度観たい映画をただみて、ただ感想を書くという趣味全開企画です 笑

    思いつきで始めたので、突然終わる可能性も12分にございますが、観ようか迷っている映画をみる参考になれば幸いです!

 

    記念すべき初回のレビュー作品は「ハッピー・デス・デイ」

    「…いきなり知らん映画きた」とお思いの方も多いと思われます。

    それもそのはずこちらの映画、日本では6/28(金)から始まった洋画なんですが、上映する劇場が全国で上映予定も含めて20箇所しかないのです。

    なんでそんな映画をレビューするのかって?

    いや「スパイダーマン  ファーフロムホーム」もちょっと前にみたんですよ?けど多くの人が観てる映画よりも、公開劇場が限られてて観てる人が少ない映画の方がいいかなぁ…って。

    スパイダーマンFFHもそのうち感想書くと思いますが 笑

 

    話を戻しまして。

    こちらの映画、ジャンルはホラーです。

    他のホラー映画にはあまりない特徴があるのですが…

    まずは予告動画をぜひご覧いただきたいです!

 

    いかがでしょう?

    私はたまたまYouTubeの広告で見かけて興味引かれたわけですが、同じく興味引かれた方はいますか?

    それでは前置きが長くなりましたが、私なりにこの映画の概要と、観る上でのポイントをまとめてみようと思います!

ハッピーデスデイってどんな映画?

全米で初登場No1のホラー映画

 本作は元々2017年にアメリカで公開されていた映画で、主演はラ・ラ・ランドで知られるジェシカ・ローテ、監督はクリストファー・B・ランドン

 アメリカでは週末興行収入が初登場で1位になるほどの人気だったといいます。

公式サイトはこちらから⇒「ユニバーサル・ピクチャーズ公式」

 

誕生日をループ?

    予告をご覧になった方にはお分かり頂けたかと思いますが、主人公が謎の仮面の人物に殺される度にその日の朝に戻ってしまっています

 つまりタイムリープです。

 しかもその日は奇しくも主人公誕生日

生まれた日に殺され続ける主人公
いかにこのループから抜け出すのか!
仮面の人物の正体は誰なのか!

    …というのがこの映画のストーリーの主軸というわけですね。

注目ポイント!

主人公の心の成長

    本作の主人公は女性なのですが、正直いって物語序盤ではあまりいい印象ではないです。

    汚い言葉を使えばいわゆるビッチというやつで、目が覚めたら知らん男のベッドだわ、ルームメイトには雑な振る舞いをするわ、学校の先生と不倫しとるわ、父親との食事をすっぽかすわ…

    とにかく散々です。

    わざと好感度を下げに来てるのではと思います。

    しかしそんな彼女ですが、死のループを繰り返す度に様々な状況と向き合い、自分を見つめ直して変わろうとしていきます

    ホラーな部分以上に、主人公の成長に心動かされるかもしれません。

怖さと笑いの緩急

    本作はホラーでありながらコメディ要素も多く、主人公の明るい性格が相まって程よい緩急のついた展開であるように感じました。

    頭から終わりまで殺人鬼に怯えているのではなく、いかに殺されないように立ち回るのか試行錯誤する様子には、洋画らしいシュールな笑いも。

    私みたいなびびりにとっては、ずっと緊張しながら見る必要がなかったので、ほどよい緊張感を保ったまま最後まで観ることができました

    ホラーが苦手な人でもみやすい展開かも?(洋画ホラーによくある、音で驚かせる演出には注意)

ここに注意!

観られる劇場が限られる

    序盤に少し触れましたが、この映画は全国でも観られる映画館がかなり限られています

    7/13現在、公開予定も含めて20箇所。上映開始されている劇場はわずか7箇所(北海道①、東京①、神奈川②、愛知①、京都①、大阪①)です。

    そのため、住んでいる地域によってはかなり遠征しないとみることができないのは大きなデメリットです。

    昨年大ヒットした「カメラを止めるな」のように、最初は少ない劇場数からスタートして、全国に広がっていくような展開になればあるいは…といった感じでしょうか。

 ネットでも好評なようですし、是非多くの方の目に触れてもらいたいものです。

字幕しかない

   これも劇場数が少ないことに関連すると思われますが、吹き替えでみることができず、字幕のみです。

    私のように「洋画は吹き替え派」にとっては、足踏みする要因になってしまうかもしれません。

 アクション映画などのように大きな動きが続くわけではないので、字幕を追うのはそんなに苦ではありませんでした。

震えるような怖さ…ではない

    注目ポイントでは、本作のポップさをメリットとしてあげていましたが、ホラーに怖さを求める人にとってはデメリットとなるかもしれません。

    震え上がるような怖さを求めて観ると物足りなく感じてしまうかもしれません。

まとめ

  いかがだったでしょうか?

 「ハッピー・デス・デイ」についての評価をまとめますと

死によってタイムリープする新感覚ホラー映画
程よいコメディ要素もあり、ホラー初心者でも見やすい?
お近くに上映劇場があれば是非足を運んでほしい一作!

 近くに上映している劇場がないとなかなかみるのは難しいですが、観るチャンスのある方は是非鑑賞を検討してみてほしいです!

 しかもこの作品、すでに続編もアメリカで公開されておりまして、7/12(金)から日本でも公開が開始となっています!

 続編のタイトルは「ハッピー・デス・デイ 2U」です。(結構オシャレですきなタイトル)

 今なら1と2がはしごで見られるということで、Twitterでも話題になってますね…

 私も様子をみて見に行ってみようかなぁと思っている次第です。

 今月映画観すぎでは…?

 

 突発的に始まった月イチ映画レビューでしたが、映画館に見に行ったものだけでなく、レンタル等で観た映画も共有していきたいなと思っております。

 なので月イチとはいいながら複数記事があがることもあると思いますが、そこもこのブログの味ということであしからず(笑)

 

 ではでは次のレビューもお楽しみに!

 以上、かすてらでした!